農福連携
農福連携について
「農福」に
付加価値で、働くを変える。
日本には、900万人以上の障がい者認定を受けた方がおられ、障がい者予備軍、生活困窮者の方々を加えると全人口の15%以上ともいわれています。今やマイノリティーと言えない中、該当される皆さんの就労率の低さは古くて新しい問題です。
また、高齢化により耕作が継続できない放棄地の増加や、収穫された生産物が様々な理由から出荷されずに廃棄、食料自給率等、農業領域の課題も長きにわたり叫ばれています。
そこで、私たちは「働きたい人が働ける世界」を実現し、生計向上や社会復帰できる枠組みをビジネスを通じて目指します。
商工農福連携(ノウフクマーケティング)
農福連携は通常、人手不足の農業者と就労場所を探している福祉事業所をマッチングさせる取り組みです。
商工農福連携(ノウフクマーケティング)は、収穫した作物を加工することで付加価値をつけ、通常の流通経路ではないマーケット(ex.ギフトマーケット)で販売することでマネタイズを図り、サステナビリティを高める仕組みです。